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May 30, 2006

すごいよ、Oblivion。

[就寝間際に寝ぼけて書いたので、後で書き直すかも]
[ 7:30 ちょこっと修正 ]

「The Elder Scrolls IV: Oblivion」(Xbox360版)が届いて5日。やばいぐらいハマってます。雑誌類を読んだり、アニメほかTV番組を観たり、ネットラジオを聴いたりなどにも割いていた時間が、どんどんコレに費やされていきます。

えーと、知らない人に簡単に紹介。

要するにRPG、「ロールプレイングゲーム」です。
オンラインでほかのプレイヤーと協力プレイするオンラインRPGでもなければ(スタンドアロン)、自分で操作できる(またはAI操作の)仲間とパーティを組んで冒険するわけでもありません(シングルプレイ)。

一番の特徴は「自由」。日本のRPG、特にドラクエやFFのような「制作者の意図したシナリオを、意図した通りになぞる」映画のようなゲームとは違い、基本的にプレイヤーのやりたいことがやりたいときに出来ます。メインクエストはあるものの、時間制限はないし、別クエストを並行して進められるので、「次は○○の町に行かなくちゃ」というプレッシャー、もしくは「このクエストが終わらないとその先の町に行けない」なんていう制限も(知ってる限り)ありません。チュートリアルが終わって世界に放り出された後は、いきなりワールドマップの端まで移動できます(馬を入手してなければ徒歩だけど)。
人の家の物を盗んで窃盗犯として追いかけ回されるのも、薬品調合のエキスパートになるのも、街から街へ物を売り歩いて財を成すのも、家を買ってのんびり過ごすのも、もちろんモンスター退治やアリーナで強くなるのも全く自由。むしろ「次何やればいいの ?」と途方に暮れるぐらいです(日本的RPGに慣れすぎているとこうなるw)。

画面写真とかは上記リンク先を観てもらうとして、ちょっと意味がわかりづらいかもしれません。要するに「一人称か三人称の視点で、DQ VIIIとかリネージュIIのようにフィールドを移動して、シームレスに戦闘に入り、洞窟とか塔とか寄り道し放題。画質はFFのムービーシーン...はほめすぎかもしれないけどかなり綺麗。」一人プレイなので魔法専門職はちょっとつらいです。楯と短剣は持ったほうがよさそう。

ほか詳しくは書ききれないし、まだ数日しかプレイしてないのであまり偉そうには書けません。ここが日本語でまとめてくださっているので、「マニュアル」の最初の方を読むだけでも雰囲気がつかめるかと。プレイ動画(YouTube)とか観てもらえばもっと雰囲気をつかみやすいかもしれません。まあ、こんなゲームです。

で、コレってまだ日本語版は発売されていませんし、今のところ翻訳される気配もありません。しょうがないからアジア版(中国とかアジア諸国向けに、マニュアルに中国語部分を追加させた、でもゲーム本編は欧米で売られているものと同じ)を買ってしまいました。当然ゲームはフル英語。台詞に字幕が出てくれるので大助かりです(苦笑)。
...でも、実際に台詞を聞いてみると、結構聞き取りやすくはっきりしゃべってくれてますね。これ、リスニング教材にもいいかも。そして、言い回しとか表現方法は「生きている」言葉なので「こういうときにこういう言い方をする」とか、とても役に立ってます(私だけ ? 苦笑)。伊達に4年間も英語学校通ってない、というか通った甲斐があってここまでわかるようになった、というか(^_^;

まあそんなこんなで英語に手こずりながらも、「今日(ゲーム内)は何をしよう」とか「やべ、本を読みふけっていたらもう夕方だ」とか結構リアル(?)な生活を送ってしまい、気づいたらリアルの時間もガンガン過ぎていて、最初に書いたように「ほかのことに手が着かなくなる」ほどにハマっている、というわけなんです。

で、このゲームをプレイすると「日記をつけたくなる」という人が世の中結構いるようで(苦笑 ググるとすぐに何人か見つかる)、私もちょこちょことXbox360SNSで書いてますが、詳しく書いていたらきりがないのと時間もないのでちょこっとだけ書いてます。そちらを見られる人はそちらも併せて、Oblivionの検討材料にどうぞ。

ここでもさらっと書くと :

チュートリアル終わって、次に目指す修道院へ行く途中。山賊に襲われた。「お金よこせ。さもなくば血を払え(死ね)」って、もちろん死にたくはないし、なけなしのお金なんぞ渡せないので戦闘へ。ただし自分は肉弾派ではなく魔法がメインなので、逃げ回りながら火の玉を1発ずつ敵に当てつつ、召還したスケルトンに頑張ってもらう。なんとか撃退し、腹いせに盗賊の装備を剥いで裸にして放置しておく。

ギルドマスターと、そのライバルの人、どちらも欲しがっている本。まずマスターに見せると「あいつより先に手に入れた !」「これは金庫に厳重にしまっておこう」。でもその金庫のセキュリティが甘くて自分でも開けられちゃった。
本を持ち出して、今度はライバルの方へ「よくやった。これがギルドマスターの目につかないうちに、私が翻訳をしてしまうから。」(1日後)「このメモの注意書きをよく読んで、またこの本を元の場所に隠してきて。」人使い荒いなぁ。

なんか体調がおかしいのを気づかないで放置していたら、Vampireになってしまいました。(ウィルスに感染、潜伏期間の後に発症。発症後3回就寝すると完全にVampireに変化。能力が上がるが、昼間に行動できないなどペナルティも大きくきつい。) 治療するクエストもあるそうですが、めちゃくちゃきついとのことで、最初からやり直すことにしました orz

などなど。おそらく、いや間違いなく他の人は全く違うプレイ日記になるのでそれはそれで読むのは面白いかも。参考にはならなそうだけれど。


で、これをプレイしていて思うのは「こんなものが出てきちゃ、そりゃドラクエVIIIが向こうであまり売りないわけだよなぁ」ということ。欧米の人には「お仕着せストーリー」は受けないんじゃないの ? 戦闘システムもいつまでもターン式というわけにも行かないでしょう。移動シーンとシームレスに戦闘になって、退却とかも思いのまま。
錬金釜ったっておまけレベルだったのが、こっちは「錬金大学」があってしっかり「学問」になっていて、究極的にはオリジナルレシピによるオリジナル合成も出来るし。アイテムだけじゃなく魔法も作れるし、武器に魔法をかけて強化できるし。

もうとにかく奥深すぎ、自由度高すぎ。「日本のRPGに失望して、ゲーム全体をも見限ってしまうのは軽率だ。せめてこれをプレイしてみてからだ」とかいいたくなるような、「日本のRPGに飽きた人はやってみそ」というゲームです。失望してなくても、「面白いRPGをプレイしたい」人には絶対お勧め。
英語に抵抗を感じる人も、中学校レベルの文法がわかってて、辞書引く手間を惜しまなければ大丈夫。むしろいい教材になるので英語の成績は絶対に向上しますよ。

実際に使われているセリフ (2chの「家ゲーRPG」板の誰かの発言より)


313 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日:2006/05/26(金) 10:44 ID:0stzfnhL
文章を理解できずとも作業的にクエストをクリアして行くだけでも楽しめるタイプの人なら問題ないかと。Wikiもありますし。
逆にゲームの世界の雰囲気にもドップリ浸かれないと楽しめないという方は危険かと。
以下は過去スレに出ていた一文です。転載させていただきます。

クエストのジャーナル(要約)の一文
I met a mysterious Wood Elf named Glarthir in Skingrad who asked me to meet him behind the Grand Chapel at midnight tonight.
He wouldn't tell me what it was about, but promised to make it worth my while.

とある少年の台詞
Yes. oh great and mighty Grand Champion?
Is there something you need?
Can I carry your weapon?
Shine your boots?
Backrub, perhaps?

衛兵に抵抗してみると言われる台詞
Then pay with your blood

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