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April 19, 2008

死んでしまった人より生きている人を優先した話

再就職が決まって喜んでいたのも束の間、一昨日「母方の祖母が亡くなった」との電話が orz

親の実家への帰省は年に1回行ったり行かなかったりの状態だった上に、祖母とは会っても大した会話を交わしていませんでしたが、やはり悲しみは大きかったです...。人なつっこい笑顔が素敵な、「カワイイおばあちゃん」でした。身内が言うのもなんですが(苦笑)。
死因は老衰。ここ数年、「寝たきり」とまでは行かないまでも伏せっていることが多かったとのこと。でも胃腸は至って健康で、食欲がある日は家族と普通に食事をしていたとのことでした。91歳。まあ「大往生」かなと思います。病気などで苦しむこともなく、同居の伯父夫婦の手を煩わせることもなく、安らかに旅立ったようです。合掌。


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ここからタイトルの本題。

さて、私は「再就職決定」の後始末、「すでに履歴書を送ってしまった会社の面接を消化する(義理)」のために通夜には参列できず、告別式だけでもと今朝早朝に家を出て母の実家(成田空港近郊)に向かったんです。

駅近くの駐輪場に自転車を停めて商店街を駅の方向に向かっていると、前方に人が倒れています( ! )。そばに自転車も倒れています。転んだだけにしては、ぐったりして、起き上がる気配がありません。
あたりに人影なし。私一人。
近づいて、声をかけました。「どうしました ? 大丈夫ですか ?」...揺すっても反応なし。
これはまずいだろうと思い、119番に通報しました。初めて、新ケータイの「GPS位置情報送信」機能が役に立った(苦笑)ようで、こちらの場所を曖昧に説明しただけなのに「わかりました、すぐにそちらに向かいます」と返事をされました。画面には「位置情報を送信しました」との表示。へぇ~、緊急時はこちらの確認なしに送るんだ...いや、むしろそのほうがありがたいですけど(^_^;

待つこと数分、ようやく救急車到着。ああ、その間は「現場」には触らないでおきました。一応。自転車は倒れたまま、かごから出たであろう、財布などもそのまま。念のため「私は触ってないぞ」の証拠用に写真も撮っておきました...出番が来ないことを祈りますけれどね。
救急隊は呼びかけたり脈を診たりなどをして「とりあえず生きているか」を確認、呼びかけても返事がないなどの状況から「意識レベル ?」と、ニオイで「酔っぱらいかどうか」も確認していました。「酒臭くないんだよなぁ(でもなんで起きないんだろう)」と言う言葉が印象に残りました。
患者を救急車に乗せようかとしている頃に、近所の交番かららしい警察官が自転車で登場。また事情を説明し、連絡先を教え、「じゃあ、あとはお任せください。ご協力ありがとうございました」と解放される頃にちょうど救急車が発車していきました。


...予定していた時間はとっくに過ぎています。まあ、指定席を予約していたわけではないので損害はないのですが「葬儀に遅れるかも」と不安になりました。
「すでに死んでしまった人より、まだ生きている人が大事だろう、ばあちゃんも許してくれるよな」と考えることにしました。
結局葬儀(先に焼いてしまってから、長い告別式、初七日法要を行うので、焼き場に持って行く前の「最後のお別れ」式)開始直後ぐらいに到着して、焼かれる前の状態でお別れを言えたので、「間に合った」わけですけどね。

しかし、なんでこんな日にこういう事件に遭遇するかなぁ(^_^; そして、あの人、無事に意識を取り戻したのかなぁ。
葬儀中に警察から電話が来たようですが、応答できなかったので、その後の情報はわからないままです。

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