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November 05, 2011

自炊2日目 [追記]

昨日と今日とで、6冊をバラしてスキャンしてみました。それで気づいたことと、反省点のメモ。
早いところ手順を確立して数をこなせるようにならないと、「引っ越しまでに1000冊を自炊する」目標が達成できません。
(約180日で1000冊、1日平均6冊の計算なので、既に無理ですけども ^^; できるだけ減らしたいと思います)


・分解

アイロンで糊を熱して、融けたところをメリメリと剥がしていく「アイロン法」で本を解体していますが、

まず融けた糊がアイロンにくっつきます。それを防ぐためにキッチンペーパーをあてますが、そこからも滲み出してアイロンにくっつきます。
キッチンペーパーを剥がすタイミングが遅れると、ペーパーが本にくっついてしまい、余計分解しづらくなります。熱し方が足りないかもしれませんけども。
糊がチューインガムぐらいに融けている間に、ディスクカッターで裁断できる15枚程度ごとに、メリメリムリムリと文字通り「むしって」いきますが、このときに糊が融けきっていなかったり、糊付けが強かったりすると、紙が破けます。慎重かつ大胆にむしる必要があります。

・裁断

ディスクカッターでノド(ページ内側の綴じてある部分)を裁ち切ります。

見開きページを厳密に残そうと裁断幅を小さくしすぎると、十分に分解されない状態になってしまいます。ちょうど「包丁使いが下手な人がキュウリを切ったつもりでも全部つながっていた」というありがちなアレのように。
そして仕方がないからペリペリと手で1枚1枚分解すると、時間の無駄 & スキャン時に傾斜してしまう元になります。そしてこのように手で剥がすと毛羽立ってしまい、スムースかつ綺麗にスキャンされなくなってしまいます。
また、刃をスライドさせるときに、ある程度しっかり押しつけないとまっすぐ切れない(? 糊の厚みのせい ?)ようです。

・スキャン

裁断して1枚ごとに分解した本を順番にスキャンします。

スキャナ自体が素直なのか、スキャンアプリの出来がいいのか、パラメータチューニングをしないでも満足がいく画質で取り込んでくれます。
でも、「カラー/モノクロ自動判定」がよく誤判定をしてしまうので、カラーページはカラーモード、モノクロページはグレースケールモードを明示的に指定する必要があります。カラーとモノクロとが混在するものは、都度変えながらスキャンしています。

上記しましたが、紙が毛羽立っていたり、糊が残っているとスキャン時の紙送りにも影響します。
重送(2枚まとめて送ってしまう)は検知してくれるのでやり直せばいいのですが、毛羽や斜めの裁断面のために傾いてスキャンされたり無駄な余白が大きく作られたりしてしまいます。
まっすぐに裁断されていても、オートフィードの性質上やはり紙送りの途中で斜めに紙が送られることがあるようです。なので、給紙方向はストロークが短い方がいいようです。(横向きにスキャンして画像を回転させる)
[追記]
訂正。横向きに給紙させた方が斜行が発生しやすいようでした。この機種では縦給紙のほうがいいみたいです。
[/追記]

・画像ファイル

最高画質の600dpiで取り込んでそのままBMPで保存すると、表紙カバーが170MB、カラーページ52MB、モノクロページ17MB、一冊まとまると4GB~6GB超にもなってしまいます。
とりあえず「これからどんなデバイスで表示するかわからないから」と思って保存してみますが、近い将来保存ストレージの容量も問題になってしまうでしょう。(タイの洪水でHDD値上げしてしまう前に、NASを拡張しておけばよかった...)
当面の観賞用にはRalpha等の「画像一括変換ツール」で縦1600ピクセルのjpgに変換しますが、量が多いとその処理もノートPCには文字通り「荷が重い」です。

[追記]
・スキャンし終わった紙の処理

スキャンし終わった紙は、後は捨てるだけです。一時は買い取り業者が現れたようですが、どうも法律的に物言いがついて、もめているようです。
古紙回収に出すのもいいんでしょうけど、内容がアレなので(苦笑)、処分することにします。
普通に可燃ゴミに出すと上記のように内容がバレてしまうので、家庭用シュレッダーも買ってしまいました。しかもカットサイズが小さいもの。これで安心(何が?w)して処分できます。
[/追記]

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